発見が遅ければ、重症化し、最悪枯れてしまう。
特に害虫の被害は頻度が多く、常に悩まされる。
ハダニとカイガラムシ
害虫にも色々あるが、「またお前か!」と言いたくなるのは、やはり、ハダニとカイガラムシだろう。
この害虫2大巨頭との死闘は、正直終わりがない。
こちらの植物がやられらば、あちらの植物がやられる。
駆除できたかと思うと、まだ生きてやがる。
毎度おなじみべニカX様で迎え撃つが、簡単に駆除できる時もあるし、全然効かない時もある。
コナカイガラムシ
今回やられたのは、【カラテア ホワイトビューティー】。
このホワイトビューティーは、何度ベニカを散布しても、どうも駆除できない。
葉の裏を何度も拭いてベニカを散布しても、数日後には白い粉の様なものが付着し、よく見ると、白い点が動いている。
そう、コナカイガラムシのアホだ。
こいつがどうにもしつこい。
丸洗いで残さずさよなら
なので、これが良いのかどうかはわからないが、最終手段、水にドボ漬け、シャワーでの洗い流しを行うことに。
その昔、まだ植物に対して何の知識もなかった頃、【シェフレラ】の葉が数枚テカテカになっているのに気付いた。
樹液か何か?と思いつつも放置。
その時の様子が、奇跡的に写真に残っていた。
少しぼかしたりして、雰囲気のある写真を演出しているが、葉はテカテカのベタベタ、写真左上の葉の根本、茶色いカイガラムシが確認できる、気持ちの悪い一枚だ。
その後、これがカイガラムシの仕業と気付いた頃には、もう、全ての葉がテカテカになっていた。
そして、このテカテカの液体のようなものが、全てカイガラムシの排泄物と知った時、震えあがる嫌悪感と共に、恐ろしいほどの殺意が目覚めた。
気が付けば、シェフレラをプランターから取り出し、風呂場で狂ったように洗いまくっていた。
植物を洗ったのは初めてだが、とにかく葉の全てをこすり、シャワーで洗い流した。
植物にとっても、もちろん少なからずダメージはあるが、結果、嘘のようにキレイになり、そこから素晴らしい復活を果たした。
今もスクスクと成長している。
そのような経験もあり、今回ホワイトビューティーも同じように洗う決断をした。
プランターから抜き取り~、、、ドボ漬けである。
そして、シャワーで何度も洗い流した。
最後は、再度予防も兼ねベニカを散布。
はい、元通りである。
今度こそ、消え失せよカイガラムシ。
植物のある暮らしをテーマにPost。
大好きな地元滋賀の植物店[GREEN LOFT (グリーン・ロフト)]を広めるべく勝手に全力でファンページを作成しました。
写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。
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