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行き詰った育成、私の「どうすりゃいい」ベスト3

  • shopping704
  • 2023年10月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月1日

植物を育成していると、様々な問題に直面する。

害虫、病気、徒長など様々な弊害に見舞われるが、その度なんとか解決策を見出し乗り越えて行くしかない。

しかし、現状どうすればいいか出口の見つからない事例もある。

そんな困った植物達を紹介したいと思う。




どうすりゃいい 第3位 「悲劇の徒長レッドキャットウィーズル」

 

過去のブログでも記載したが、【アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル】悲劇の徒長から数か月、未だ出口が見つからない。

新芽の急激な伸びにより、その中の新芽、更に中の新芽が一緒に引っ張られているので、まともな葉が今だ展開されない。

無事に発根はしたものの、もう胴切りしたい気持ちだが、なんとかここから復活を願いたい。

急激に枯れたり、ダメになりそうな気配はないので諦めてはいないが、長期戦は確定である。。






どうすりゃいい 第2位 「くるくる葉が巻くタンクブロメリア」

 

自生地では、雨水を筒内に蓄えるというグレイトな仕様を持つ【タンクブロメリア エクメアチャンティーニ ブラックセレクト】だが、室内で育成した場合、どう水やりを調整すれば良いのかわからなかった。

水やりをした後、筒内に水が貯まるが、これがなかなかなくならず、あまり良くないのではと、筒内の水を都度捨てていた。

しかし、いつしか葉が内側に巻きこんで細くなり枯れていくという現象が起き、これはマズいと筒内に水を貯めるようにし、次の水やりのタイミングで筒内の水を全て入れ替え、常に水が貯まっている状態を維持した。

しかし、調子を取り戻すこともなく、次々と葉が丸まっていき、更には成長点の新しい葉も筒内で枯れてしまった。

ただ、相反して、中心に近い2つの葉のみは、凄まじい勢いで伸びてしまい、バンドの柄もなくなってしまう程だ。

ここからどうすれば救われるのか、、、なんとか道を切り開くしかない。

やはり、本体は諦め、子株を吹かすしかないのか。。。






どうすりゃいい 第1位 「地獄の徒長サンスベリア」

 

まだそこまで植物に必死に向き合っていなかった頃、何気なく聖地[GREEN LOFT(グリーン・ロフト)]で私に買われてしまった【サンスベリア ケニア】は、室内で光も十分与えられず育てられ、結果盛大に徒長したのだった。

今思えばほんとに申し訳ないことをしたが、見た目的に、葉を切るということができないので、長く伸びた葉をこのまま置いておくしかない。

今は外管理で育成しているので、新しい葉はとても太く、短い。

しかし、どうにも長く伸びた葉が気になって仕方がない。

一番新しい葉だけを切り取って、土に植えてもダメだろうか。。

最悪アガベのように、胴切りなどで子株は吹かないものだろうか。。




ほんとに、なんとかしたい。。




植物のある暮らしをテーマにPost。




 

大好きな地元滋賀の植物店[GREEN LOFT (グリーン・ロフト)]を広めるべく勝手に全力でファンページを作成しました。

写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。


 






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RESISTANCE DESIGN(レジスタンス・デザイン)

レジスタンス・デザインは、滋賀県大津市にて、ホームページ制作をメインにお仕事をさせていただいております。

ウェブに関すること、植物に関すること、何かこいつと面白いことできるかもしれないと思われた方は、お気軽にメールフォームにてお問い合わせください。


代表/横山 昌史(Masashi Yokoyama)

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