特に珍しいものを使っているわけではないが、使っていれば道具にも愛着がわいてくる。
そんな愛用の園芸ツールをご紹介したい。
霧吹き
葉水を与える際に使用。
■ GLORIA[スプレーボトル PRO05 500ml]
レバーを握って離した時に水が噴出する蓄圧式構造のスプレー。
見た目は非常にカッコ良いのだが、まずレバーが持ちにくく、某サイトのレビューでは、このレバーの破損報告が目立つ。
今のところ壊れてはいないが、使用頻度が少ないのでなんとも言えない。
噴出口を回すことによって、ストレートと拡散を切り替え可能。
水の出方は、比較的細かいので、使い勝手は良い。
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■ セリア[ミニミストボトル 30ml]
室内の大型植物に葉水をする時は、室内が濡れてしまうので、屋外に出してすることが多い。
しかし、小型~中型の植物は、基本その場かキッチンのシンクで葉水をすることが多く、通常の霧吹きでしてしまうと、結構まわりも濡れてしまう。
その点小さな霧吹きは、水の出方もかなり細かいので、そこまで付近がびしょびしょになることもない。
結局、この中で一番メインで使用しているのはこれかもしれない。
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■ 佐藤金属興業 SALUS[マトリス ステンレス霧吹き 280ml]
こちらも、噴出口を回すことによって、ストレートと拡散が切り替え可能な霧吹きだ。
見た目もカッコ良いが、使い勝手も非常に良い。
レバーも握りやすく、水の出方も細かいので、大変気に入っている。
今のところ、持っている霧吹きではこれが一番だ。
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■ GORDON MILLER(ゴードンミラー)[スプレーボトル 500ml]
非常にリーズナブルだが、それ相応の性能である。
水の出方も非常に荒く、かなりびしょびしょになる。
また少し傾けただけで水が出なくなる。
正直全く使えないが、とりあえず見た目がカッコ良いので、今はほぼ飾った状態となっている。
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■ POST GENERAL(ポストジェネラル)[モチーフディスペンサー オーディースプレー 400ml]
こちらもゴードンミラーほどではないが、あまり出番はない。
水の出方は、左右が飛び散る感じで非常に荒く、真ん中が比較的細かい。
結構飛び散るのと、やはりこのタイプの持ち手はあまり好きになれない。
見た目はカッコ良いので、これもほぼディスプレイと化している。
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ジョウロ
水やりの際に使用。
■ KEINN(ケイン)[ステンレス ジョウロ 1000ml]
まだ植物が非常に少なかった頃、新しい家に引っ越してきた際、妻が選んで買ってくれたジョウロ。
価格はそこそこするが、非常にスタイリッシュで、色もマットグレーで渋い。
ただ、これだけ注ぎ口が細いので、勢い良く水は出ず、これで中型~大型の植物に水をやるのには正直時間がかかってしまう。
小型~中型の植物、また使用する土によって勢いよく水を与えれば溢れてしまうような場合は、これがベスト。
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■ IMEEA[ステンレス ミニジョウロ 300ml]
主にアガベ用で、水や肥料、活力剤を与える時に使用している。
大変小ぶりなため非常に扱いやすい。
上記ケインのジョウロは、少し大きいため、比較的小さめのプランターを使っているアガベには、水やりの際、取り回しに難がある。
これくらい小さいと、水を補填する頻度は高くなるが、とにかく取り回しが楽でスムーズだ。
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ピッチャー
大型植物の水やりの際に使用。
■ DULTON(ダルトン)[3スパウツ ウォーターピッチャー 900ml]
大型の植物は、これで一気に水やりができる。
ジョウロではどうしても時間がかかってしまうので、これでやると時間も短縮できノンストレスだ。
何より見た目が良い。
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ソイルスティック
土に植える際、根と根の隙間にしっかり土が入り込むよう調整するツール。
■GYPSY(ジプシー)[真鍮ソイルステイック 200mm]
プランターに植える際や植え替えの際、根の下に土がまわらずスカスカになる恐れがある。
そこで、割り箸などで土を押し込むのだが、割り箸の場合、折れたり紛失したりする上に、何より、大変汚くなり見るに堪えない。
そこで、このソイルスティックというツールが非常に役立つ。
先も尖っており、スムーズに土の中に挿入可能、しかも真鍮なので丈夫だ。
何より見た目がとてもカッコ良いが、やはり、この[GYPSY]のソイルスティックは、ひときわ美しい仕上がりだ。
安くはないが、その価値は十分にある。
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ハサミ
茎や葉をカットする際に使用。
■ アルスコーポレーション[業務用花はさみ フルール]
非常に切れ味抜群で、以前紙で刃先を拭いた際、指を切ってしまった。
剪定するのに欠かせないツールだ。
園芸用のハサミは色々あり、オールドな見た目のものもあるが、私はこれが気に入った。
ただ、大型植物の太い茎を切断するには、これでは厳しいように思う。
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スコップ
鉢植え、植え替えの際に使用。
■ EZARC[ガーデニングスコップ]
スコップの使い勝手までこだわらないが、植え替えの際には非常に重要なツールだ。
丈夫で錆びないが最低条件だったので、ステンレス製のこのスコップを選んだ。
使いやすく、見た目も良い。
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■ DULTON(ダルトン)[アルミニウムスコップ]
非常にコンパクトで、土をプランターに入れる際などに活躍する。
特に、アガベやその他小型の植物に使用しているが、取っ手もあり使い方によっては手も汚れない。
ダルトンということで、間違いない商品だ。
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土壌水分計
土に含まれる水分を調べる際に使用。
■ SFASD[土壌水分計]
同じような形のものがたくさんあるので、各社元となる商品は同じで、それに独自のステッカーを貼ったり、パッケージを作成して販売しているものと思われる。
残念ながら、粒の大きな多肉用の土などには使用できないが、一般的な細かい土には大活躍だ。
サスティーは、実際表示が白になっても、まだ多く水を含んでいることが多いので、都度このツールで調べながら水やりを調整している。
ただ、コバエや水はけの関係もあり、通常の観葉植物にも多肉系の粒の大きな土を使用し始めているので、今後必要なくなるかもしれない。
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ウォータージャグ
肥料や活力剤を短期保存する際に使用。
■ セリア[ウォータージャグ 1750ml]
昨年話題になった商品。
希釈タイプの肥料や活力剤は、どうしても作り過ぎてしまうので、とりあえずこれで短期保存できないかと考え使用してみることに。
特に漏れてくることもなく、100円にしては使える商品だ。
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ふるい
土の粉粒を取り除く際に使用。
■ 地元のホームセンターで購入
特にふるいにこだわりはない。
3種類のアミ目が付属しているので、これで十分だ。
★ 購入/アヤハディオ
みなさんも、お気に入りのツールを見つけて、楽しいボタニカルライフをおくっていただきたい。
植物のある暮らしをテーマにPost。
大好きな地元滋賀の植物店[GREEN LOFT (グリーン・ロフト)]を広めるべく勝手に全力でファンページを作成しました。
写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。
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RESISTANCE DESIGN(レジスタンス・デザイン)
レジスタンス・デザインは、滋賀県大津市にて、ホームページ制作をメインにお仕事をさせていただいております。
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代表/横山 昌史(Masashi Yokoyama)
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