新年早々、また聖地へ出向いてみた。
今回の目的はドライフラワー。
滋賀割り第3弾に見事当選したので、これはもうまずは聖地でお買い物しかない。
平日のお昼なので、お客さんは少な目、スムーズに色々見れた。
店内は相変わらずの癒し満載で、この植物に包まれる感じは毎度最高である。
季節もあり、少し植物も少な目だったが、それでも緑と木と様々な雑貨が織りなすコントラストに心が安らぐ。
ここに住みたいくらいである。
アガベ移動
今回、まず目についたのは、外で管理されていたアガベ達が店内に移動されていたこと。
この辺りの植物の移動を含めた店内の模様替え、スタッフさんは大変だろうなと思う。
しかし、気温が10度以下になるのは良くないので、これは仕方ないことだ。
冬は何かと大変である。
本日の気になる植物
ドライフラワーを買いに来たつもりが、やはりまずは植物を見てしまう。
今回もいくつか気になる植物があった。
まずは、これ。
【フペルジア（フレグマリウルス）】。
なかなかマニアックな一品だが、グリーン・ロフトでは、時に希少な植物に出会えるので楽しい。
ハンギング系では、リプサリスやホヤ、フィロデンドロン、マルモラタスなどを育てているが、フペルジアはいつか欲しいと思っていた。
メルカリなどでもあまり出品されることは少なく、ご覧の通り値段もなかなかのものだ。
ハンギング系の植物で、垂れ下がっている葉が長い個体は、やはりかなり値段が高い印象だ。
凄くカッコ良かったので、正直これは欲しかったが、やはり値段が。。
とりあえず保留となった。
そして、これも大好きな【ユーフォルビア オベサ】。
ダブルヘッドのため、高額商品となっているが、木質化も少し進んでおり、なかなかの佇まいだった。
形も美しい。
また、初めてお目にかかる【ミメテス クラッカージャックシルバー】という渋い名前の植物は、どうやらプロテアの仲間らしく、全体的にシルバーがかった葉がとても美しく魅力的だった。
少し大きな株だったので、値段もかなりしたが、もっと小さなお手頃価格のものがあれば、是非欲しいと思った。
外の大型植物も色々見てみたが、オリーブの木はいつもながら存在感がありカッコ良かった。
我が家にも、新築時にシンボルツリーとしていただいたオリーブの木があるが、もう全くの別物で、夏頃にはぐにゃぐにゃ曲がりながら伸び、ただただ見苦しい。
そして、秋頃それに耐えかね一気に剪定し、冬には丸裸で品祖な姿になる。
毎年これの繰り返しである。
北玄関なので、陽当たりの関係上やはり玄関近くの地植えはかなり厳しい感じがする。
ただ、南玄関のお向かいのお家もシンボルツリーがオリーブだが、やはりグリーン・ロフトのオリーブの様な姿はない。
となると、結局品種の違いなのかもしれない。
グリーン・ロフトのオリーブは幹も太く、結構な樹齢もありそうだ。
ま、20万円以上はするし、同じものではないのは確かだ。
こんなオリーブが欲しい。
目的のドライフラワーを入手
こうして、一通り植物コーナーを楽しんだ後、お目当てのドライフラワーコーナーへ。
色々迷った末、本日は2つほど購入しお店を後にした。
奴がいた
店内に入る時気付かなかったが、帰り際、入り口の片隅に例の【ザミア】を発見。
一時的に店内に避難か？
相変わらずの素晴らしい姿に思わずため息が出たが、やはり値札が付いていない。
もはや売り物ではないのだろう。
確かかなり前に、10万円程の値段がついていたように記憶しているが、あまりにカッコいいので、売るのが惜しくなってしまったのだろうか。
ま、何にせよ、売ってても買えるわけないので、非売品として、鑑賞用にいつまでもお店に残しておいてほしいものである。
植物のある暮らしをテーマにPost。
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