top of page

《 4歳・6歳の娘たちとハマる音楽 》最近の邦楽編④

更新日:2月16日

保育園送迎途中の車内、そこは娘たちに音楽を届ける絶好の場でもある。

そんな数ある聞かせた曲の中から、特に娘たちにヒットした曲をご紹介したい。


第5回目は、[最近の邦楽編④]




絶対零度/赤い公園

 

赤い公園史上最もカッコいい曲だと思うのは、私だけではないはず。

個人的には、元【アイドルネッサンス】の石野理子(Vo)が加入してからの赤い公園が好きだ。

バンド自体の凄さは言うまでもない、津野米咲あっての赤い公園だろう。

ラストアルバムとなった[THE PARK]は素晴らしい名盤である。

いや、ほんとに残念としか言いようがない。

もっともっと石野理子のボーカルで、赤い公園の曲聴いてみたかった。

娘2人ともほんとに大好きで、じぃじに買ってもらった子供用カメラ、手動でmp3の音源をPCと繋いで入れられるのだが、2人にまず入れてくれと頼まれたのがこの曲だった。

ただ、DJのようにならしたままカメラを放置、違う部屋で遊ぶのはやめてほしい。





19才/ちゃくら

 

なんだか、凄く女子達の青春を感じさせる曲とPV。

メロディもかなり好みで、曲最後のサビの合唱がとても良い。

合唱は卑怯だ、嫌でも熱い気持ちにさせる何かがある。


最近6歳の長女は、マニキュアや化粧品にも興味を示してきたので、こういうお姉さんの映像とかに凄く影響を受ける傾向にある。

きっと憧れているのだろう、ギャルになるのか君も。。

PVの映像も楽しそうで、娘たちも、こんな仲間に出会って、バンドでも組んでくれないかなと思う。

始まりの「19才!」の掛け声を絶妙に合わせるのが微笑ましい。





36号線/デカクテマルイ。

 

まだまだこれからのバンドで、これまた今の時代にはそぐわない、良い意味で暑苦しいバンドである。

ただ、[マイナビ閃光ライオット]という10代限定の音楽賞レースにて、2023年グランプリに選ばれているので、またこういうバンドのサイクルがきているのかもしれない。

カッコ良くもない男たちの暑苦しい歌を、必死に聞く娘たち。

ただ、確実になにかが娘たちにささっているようだ、彼らに伝えてあげたい。

「36号線言葉は~」を楽しそうに合唱する姿が微笑ましいが、なぜそんなにすぐ歌詞を覚えるられるのかは不思議。





Private loophole/さわおとしおり

 

このベテランの2人は最近の人ではないが、曲は最近なので【GONGON】同様という事で。

しかし、バンド名などどうでもいいのだろうか、、、さわおとしおりって。。

ま、ほんとにそんなことどうでもいいと思わせるほど、曲はめちゃくちゃカッコいい。

【the pillows】は一時期凄く聞いたが、【Base Ball Bear】は正直そこまで聞いたことがなかった。

【アイドルネッサンス】の[17才]という曲は、ベースボールベアーの曲だが、今聞くと本家も良い。

それにしても、しおりさん、フレッドペリーにドクターマーチンって、素敵過ぎるじゃないか。

さわおさんは、おなじみのインディアンでぶれない。


このPVの関根嬢の雰囲気が、少しママに似ているとのことで、娘たちが、ママだねというのがおもしろい。

それだけで好きなのかもしれない。





僕のスウィーティー/ブランデー戦記(2回目)

 

ブランデー戦記の進化が凄い。

[Musica]のPVでは、大学生の日常のような素人感溢れる映像だったが、[僕のスウィーティー]はライブ映像仕立ての動きのあるPVで、メンバーの垢ぬけ方が凄い。

先日まで微笑ましく見ていたものが、今は「カッコいい」だ。

ブランデー戦記の曲には、昭和歌謡を思い起こさせるメロディラインが多くあり、それがとても切なく、頭に残る。

最近配信された[ストックホルムの箱]のPVは、映像がさらにクリエイティブな仕上がりで、楽曲もほんと良い。

曲に中毒性があるので、今後どこまで売れるか楽しみである。


娘たちもこの曲へのハマり具合が凄いが、「sweetieテディもう一回 僕を殺してくれ」と大声で歌っているのを聞くと、親としては少し複雑な気分になるが、、、ま、気にしないでおこう。

保育園で口ずさんでいないことを祈る。








---


RESISTANCE DESIGN(レジスタンス・デザイン)

レジスタンス・デザインは、滋賀県大津市にて、ホームページ制作をメインにお仕事をさせていただいております。

ウェブに関すること、植物に関すること、何かこいつと面白いことできるかもしれないと思われた方は、お気軽にメールフォームにてお問い合わせください。


代表/横山 昌史(Masashi Yokoyama)

Comments


bottom of page