先日、斑(ふ)入りについて熱くブログで語ったが、結局、私の【アガベ チタノタ ホワイトファイヤー】は、インスタのフォロワーさんのアドバイスなどにより、【アガベ チタノタ ソーラーエクリプス】だったことが判明した。
、、、いや、私が購入したのは、ホワイトファイヤーだよ。。
ソーラーじゃない。
そもそも、斑入りはそこまで好みじゃないし、ソーラーとわかっていれば購入しなかった。
非常に悲しい結末であったし、判明した当初は少し落ち込んだ。
子株の時点で判別は難しい
数々のアガベを、いくつも育ててきた玄人ならソーラーだと見抜けたのかもしれない。
しかし、私には無理だった。
掲載の商品写真は3枚と少なかったが、鋸歯も白く、班も全く出ていなかった。
ただ、再度当時の出品写真を見返してみると、確かに葉の反り具合や鋸歯の特徴などがソーラーの姿に酷似している。
やはり、まだまだ未熟だったということか。。
結局騙されたのか、それとも出品者も輸入販売しているので、ホワイトファイヤーだと信じて気付かず販売していたのか、それはわからない。
今も同出品者は、私の購入した子株にそっくりの子株を、ホワイトファイヤーの名称でいくつか販売しているようだ。
もはや、どれを見てもソーラーにしか見えないので、一言伝えてやりたい気持ちだ。
ただ、これがもし【アガベ レッドキャットウィーズル】なら確実に判別できたので、やはり、まだまだ私が甘ちゃんだったということだ。
ソーラーエクリプスの特徴
鋸歯は厳つく、葉が内側にカーブせず、外に反るような形で伸びていくソーラー。
そして何よりも特徴的なのが、季節斑と言われる斑が入る葉である
この季節斑だが、ネットの情報によると、常に出ているわけではなく、時期や環境によって現れたり消えたりするようだ。
きっかけとされる原因は、実のところ未だ解明されていないようだが、どうも寒い時期に出現することが多いようなので、私の株もソーラーだと断定することができた。
即ち、暖かくなると、また濃緑の葉に戻るので、2つの姿を楽しめて非常に魅力的なネームドだと考えると、気持ちも少し落ち着いてきた。
目当てのネームドを購入する際は十分注意が必要
これだけ多くのネームドが存在する現状、やはり商品名を鵜呑みにしないことだ。
特にフリマ系サイトは、輸入株を販売する出品者も多いので注意が必要。
中株~大株の場合、特長もしっかり出ているので、購入後違うネームドだったというこはあまりないように思う。
しかし、子株の場合は、やはり判別が難しいところがある。
ただ、価格設定も低めなので、「もし違っても仕方ない」くらいの気持ちで購入した方が後々楽だ。
私の場合、何の疑いもなくホワイトファイヤーだと信じ込み購入しているので、違うと知った当初はかなりのショックだった。
どうしてもそれが許せないのなら、その辺り保証してくれるであろう実店舗で買うか、フリマ系サイトなら、親株の写真を載せている個人の愛好家から買うのがよいだろう。
というわけで、突如ソーラーエクリプスが降臨したわけだが、調べてみると魅力的なネームドではあるので、こうなれば、カッコいい株に成長するよう、しっかり育成していきたいと思う。
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