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4月でも葉焼けに注意

更新日:6月1日

4月に入り、ようやく日中の気温も暖かくなってきた。

晴れた日は、気持ちが良いので、すぐ植物を外に出したくなってくる。

あたたかな陽射し、心地のよい風、気持ちよさそうな植物達。

平和だな、、、なんて呑気なことを言っていると地獄をみる。


【アガベ】や【サンスベリア】、【ザミア】などは、真夏の直射日光でも多少の葉焼けで済む場合がある。

しかし、【パキラ】や【ウンベラータ】など、特に葉が薄い種類のものは、油断すると相当な葉焼けを起こし、葉もダメになる。

真夏に水をやり、葉にもたっぷり水をかけた後は、すぐに日陰に移動させないと、あっと言う間に恐ろしい葉焼けを起こす。

数分でも命取りだ。


今回、4月の気持ち良い気候に惑わされ、ついつい日中私も植物を外に出してしまった。

色んな失敗を経ても、少しの油断がまた新たな失敗へと繋がる。

学んでいるつもりだが、気のゆるみで「しまった!」となってしまうのだ。




マランタレウコネウラの悲劇

 

強い陽射しが苦手で、どちらかというと日陰を好むこの植物。

気持ち良い風を当てようと外に出したまではよかったが、外に出しているのを忘れ、日陰だったところにいつの間にか強い陽射しが降り注いでいた。

急いで屋内に移動させてが、盛大に葉焼けを起こし、瀕死の重傷。

いくつかの葉はダメになった。





時間によって陽が当たる場所は変わるので、このような植物は、外に出すなら余程気を付けなくてはいけない。

特に、葉水をかけて葉が濡れていた場合は、目も当てられない姿となる。

ここ最近成長に難があり、上手く美しい葉を展開できていない状況だったマランタ。

そこに強烈な葉焼け、ほんとにすまない。




リプサリスの悲劇

 

葉焼けのイメージがなかったが、、、しっかり葉焼けした。

こちらも、基本は明るい日陰で育てるのだが、天気も良く気持ちよかったので、半日外に出してみた。

結果、これだ。






焼けた葉はパラパラと落ち、美しいグリーンも所々茶色に。

リプサリスは、葉が垂れ下がるほどその存在感が増すが、結構伸びない。

それ故、せっかく良い感じで伸びていたのに残念過ぎる。

ごめんなさい。




結論、基本室内で育成している観葉植物は、むやみに外に出さないことだ。

冬はもちろんだが、春や初夏の時期も注意が必要。

出すなら遮光必須、風を当てたいなら日陰。

夏は、遮光された場所や日陰でなくては、死に直結する。

気持ちの良い陽射しを見ると、やはり日光に当ててやりたいと思う。

しかし、それは危険だ。

強い光を必要とする植物以外は、直射日光に十分気を付けるべきである。




植物のある暮らしをテーマにPost。




 

大好きな地元滋賀の植物店[GREEN LOFT (グリーン・ロフト)]を広めるべく勝手に全力でファンページを作成しました。

写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。


 






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RESISTANCE DESIGN(レジスタンス・デザイン)

レジスタンス・デザインは、滋賀県大津市にて、ホームページ制作をメインにお仕事をさせていただいております。

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