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フェイクグリーンという選択肢

  • shopping704
  • 2024年5月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月1日

植物は、育てるのも楽しいが、やはりインテリアとしても重要な役割を果たす。

植物があるだけで、空間には、彩と癒しが生まれる。

しかし、どこにでも置けるわけではない。

植物は生き物だ、生きるために必要な[水]と[光]を用意してやらなくてはいけない。

そして、室内育成の場合、問題になるのが[光]だ。



ワンポイントでここに緑が欲しいなとなった場合でも、もしその場所が、1日を通して光が届きにくいところなら、置かない方が良い。

ただ、家の中で、常に陽当たりの良い場所というのは限られている。

実際問題、数時間だけ陽が当たるというような場所がほとんどではないだろうか。

ある程度の光を確保できれば、植物は育つ。

しかし、常に日陰となる場所に植物を置くのは、やはり気が引ける。。

そんな時便利なのが、フェイクグリーン、つまり作り物の植物である。




使い方は人それぞれ

 

フェイクグリーンを選ぶ理由、それは人それぞれだ。


家に緑が欲しいが、本物の植物だと、、、

・いつも枯らしてしまう

・とにかく虫がわくし嫌

・水やりなど管理が手間

・陽当たりなどを考慮しなくてはならないので、置く場所が限られる

などである。


その他、個人ではなく、商業施設やイベント会場などでも重宝される他、モデルハウスなど、植物の管理が難しい場所でもフェイクグリーンは活躍する。




ワンポイントで付け足す緑

 

私の場合、あくまでワンポイントとして緑を付け足すようなイメージで使用するのが目的だ。

ここにインテリアとしてもう少し緑があれば…と思う場所が、どうしても日照不足で本物の植物が置けなかったため、フェイクグリーンを使用した。


私が使用したのは、2階廊下。

ラブリコを使用した木の柱の上部に、シンプルなフェイクグリーンを木箱に入れて置くことにした。




本来、垂れ下がるようなハンギングに適した植物を置きたかったが、日中ほぼ日陰なので、耐陰性の強い植物を置くにしても、少し心配があった。

そこで思いついたのがフェイクグリーンだった。



この商品は、お馴染みの[ニトリ]で販売されているフェイクグリーンだ。

商品名は、[フェイクグリーン(ハンギング ウィロー)]。

これが非常に良くできており、正直本物の植物に見える。

垂れている感じがとても自然で、目立つわけでもなく、さりげなく存在する感じがとても良い。



植物が大好きで、生きている植物の中に偽物を混ぜるというのは、初めは受け入れがたいものがあったが、インテリアとして割り切れば、暗い場所にも緑を追加できるので、非常に便利だ。


今後もドライフラワーと合わせ、インテリアとして効果的に使用できればと考えている。




植物のある暮らしをテーマにPost。




 

大好きな地元滋賀の植物店[GREEN LOFT (グリーン・ロフト)]を広めるべく勝手に全力でファンページを作成しました。

写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。


 






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RESISTANCE DESIGN(レジスタンス・デザイン)

レジスタンス・デザインは、滋賀県大津市にて、ホームページ制作をメインにお仕事をさせていただいております。

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代表/横山 昌史(Masashi Yokoyama)

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