土の表面を、カッコ良く演出するためのアイテム[化粧石]。
マルチング材ともいい、見た目のグレードアップはもちろんだが、雑草対策や土表面からの根の飛び出しを、重みによって回避できるなどの効果も期待でき、非常に私の中では重要アイテムの一つだ。
ただ、植え替えの際、化粧石と土の分離が難しくどうしても混ざってしまう。
性格上、きれいに分けてまた上に敷き直したい思いもあり、そこがストレスとなる場合もあるが、やはり、化粧石を敷くと雰囲気が断然良くなる。
今回は、今まで買った化粧石と、使用状況などについてまとめてみた。
デコジャリ
瓦などに、ウレタン樹脂塗料で塗装してあるものがデコジャリとよばれるもので、非常にスタンダード。
様々なカラーがあり、非現実的な世界も表現できる。
私は、基本化粧石は白か黒が良いので、サイズ、艶の有無などで使い分けている。
マット系の黒(小粒・中粒・大粒)
落ち着いた色合いで、オールマイティーに活用できる。
一番初めに購入したのはこの小粒(5mm~10mm程)だが、少し上品になるので、あまりアガベとは合わない。
また、植え替えの際、小粒は土と分ける上でストレス大だ。
なので、以降は中粒(10mm~15mm程)を基本に使用している。
大粒(20mm前後)は迫力があってカッコいいが、細かなところに入らないので、根元付近だけ中粒を入れ込み、全体は大粒にすると良いかもしれない。
現状では、大粒はまだ未使用である。
マット系の白(小粒~中粒)
白い化粧石は、少し世界感が変わり、LEDライトに照らされた感じが美しい。
鋸歯が白く、スマートな見た目のアガベにはよく合うと思う。
ただ、どうしても白塗装の為、若干の剝れなどが出ると、よく目立つ。
それが難点ではあるが、遠目に見るとわからないので気にしないことだ。
艶ありの黒(小粒~中粒)
常に石が水に濡れているようなイメージで、これが雨上がりを表現しているようでカッコいい。
もはやジオラマの世界感だ。
溶岩石(中粒)
少し葉などに傷や枯れがあったり、全体にオールド感が出ているアガベは、これが一番しっくりくる。
ゴツゴツとした見た目がとにかくカッコ良く、錆びたスチール製の鉢や陶器鉢にも見事にマッチし、良い意味でベタな世界観が最高だ。
結局、この化粧石を使用する頻度が一番高い。
クリアボトルに入れて保存
100円ショップ[セリア]で良いサイズのクリアボトルを見つけたので、購入しそちらで保管することに。
お馴染みのテプラでシールもデザインしてみた。
なかなか見栄えも良く、これならどこにでも置けそうだ。
植物のある暮らしをテーマにPost。
★ 以前の関連記事はこちら
→ テプラでプランツタグ(園芸ラベル)作成、そしてハマる
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写真など色々情報を載せているので、是非ご覧ください。
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